みなさんは1日にどれぐらいSNSを見ていますか?
仕事の休憩時間や朝の通勤時間、仕事が終わってからの自由時間。
私たちは空き時間を見つけては、ほとんどの時間をSNSに費やしているのではないでしょうか?
今回は、私が実際に、SNSを全てやめてみて得られたものと
脱SNSを実現するために行った工夫を紹介します。
SNSは脳を破壊する
そもそも、なぜSNSを見る時間を減らすべきなのでしょうか。
たとえば、皆さんはこのような経験はありませんか?
- しなければならないことを、やる気が起きなくて、後回しにしてしまった
- 集中力が続かない、映画やアニメでさえ1本すべてを集中してみることができない
- 朝起きられない、日中眠くて仕方がない
- 食欲が止まらない
- 現実の異性に魅力を感じない
- 常にイライラしている
- 何にも感動しなくなった
何のやる気も出てこない。
やらなければならないことは山積みなのに。
これらの原因がSNSにあると、論文や書籍は説いています。
つまり、SNSを辞めることで、失われていたやる気や感動などの、感情を取り戻すことができる、ということです。
脱SNSの具体的な方法
次に脱SNSに向けての具体的な方法を紹介します。
まずは下記のアプリをスマホからアンインストールします。
アカウントも全て消してしまうとより効果的です。
- X(旧:twitter)
- tiktok
更に徹底的に追い込みたい方は、下記のアプリケーションも消して、アカウントも削除してしまいましょう。
- LINEなどの連絡手段
- YoutubeやAmazonPrime、Netfrixなどの動画サービス
アプリがあるだけで気がそっちに持っていかれる。
徹底的に消し去ることが重要だ。
次にスマホの電源を落として視界に入らないところに隠します。
更にはスマホを処分、あるいは売却してしまうとより効果的です。
また、PCやタブレット、テレビなどからSNSを利用していた方は
それらのデバイスにも同様の処置をしてください。
大事なのは、すぐには使えないという状況(構造)を作ること。
そしてSNSのことを考えるキッカケを絶つこと。
まずは手放すところから始めよう。
スマホをやめて得られるやる気ほど、スマホはあなたを幸せにしてくれない。
下記の対策だと絶対に失敗します。
- とりあえずSNSの通知を切ってみるだけ
- SNSのアイコンが見えないように整理するだけ
- スマホを触らないと心に誓うだけ
どんなに聖人でも、己を律し続けるのは不可能です。
ではどうやって習慣化するのか?
それは、おのずと習慣になってしまうような構造を作ることです。
スマホもない、アプリもない、アカウントもない。
この構造が、あなたの脱スマホを実現するのです。
脱SNSで得られたもの
最後に脱SNSで得られたものを紹介します。
- やる気が出て、しなきゃいけないことができるようになった
- 映画やアニメを最後まで集中して見られるようになった
- 朝起きれるようになった、昼眠くない
- 3食の食事で満足
- 異性同性とわず、人間関係に前向きになれた
- まいにちおだやかなきもち
- ちょっとしたことで涙がちょちょぎれる
朝の天気や、自然の音、匂いなど
些細なことに毎日感動できる
いかがでしたか?
加えて、これ以外にも、普段の世界の感じ方が変わりました。
皆さんは、朝起きた時に「うわ~気持ちいい~!今日も頑張ろう!」そう思えていますか?
何かを食べた時に「ウンマァ~!!」と感動できていますか?
ちょっと天気がいいだけで、心のそこから嬉しい気持ちになったことはありますか?
何にでもやる気が満ち溢れていて、想像する未来は常に明るく、何かを努力したり、人と関わるのが、とても楽しい。
そんな毎日を、脱SNSは与えてくれるのです。
最後に
この機会に、脱SNSをしてみませんか?
新しい世界は、すぐそこにあります。
ぜひみなさんも、脱SNSに挑戦いただけますと、幸いです。
一緒に、やる気に満ち溢れた世界への一歩を、踏み出しましょう。
SNSが脳を破壊する仕組みについて詳しく知りたい方はこちらの本がおすすめです。
またYoutuberの力武信さんもスマホによる脳の破壊について発信されていて、勉強になります。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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