みなさんは1日にどれぐらいYoutubeを見ていますか?
仕事の休憩時間や朝の通勤時間、仕事が終わってからの自由時間。
空き時間を見つけては、ほとんどの時間をYoutubeに費やしているのではないでしょうか?
今回は、私が実際に、Youtubeを全てやめてみて得られたものと
脱youtubeを実現するために行った工夫を紹介します。
Youtubeは脳を破壊する
そもそも、なぜYoutubeを見る時間を減らすべきなのでしょうか。
たとえば、皆さんはこのような経験はありませんか?
- しなければならないことを、やる気が起きなくて、後回しにしてしまった
- 集中力が続かない、映画やアニメでさえ1本すべてを集中してみることができない
- 朝起きられない、日中眠くて仕方がない
- 食欲が止まらない
- 現実の異性に魅力を感じない
- 常にイライラしている
- 何にも感動しなくなった
何のやる気も出てこない。 やらなければならないことは山積みなのに。
つまり、Youtubeを辞めることで、やる気や感動などの感情を取り戻すことができる、そして大量の時間を手に入れられる、ということです。
脱Youtubeの具体的な方法
次に脱Youtubeに向けての具体的な方法を紹介します。
まずは下記のアプリをスマホからアンインストールします。
アカウントも全て消してしまうとより効果的です。
- Youtube
- Tiktok
- Amazon Prime
- Netflix
更に徹底的に追い込みたい方は、下記のアプリケーションも消して、アカウントも削除してしまいましょう。
- LINEなどの連絡手段
- X(旧:twitter)
アプリがあるだけで気がそっちに持っていかれる。 徹底的に消し去ることが重要だ。
次にスマホの電源を落として視界に入らないところに隠します。
更にはスマホを処分、あるいは売却してしまうとより効果的です。
また、PCやタブレット、テレビなどからYoutubeを利用していた方は
それらのデバイスにも同様の処置をしてください。
大事なのは、すぐには使えないという状況(構造)を作ること。
そしてYoutubeのことを考えるキッカケを絶つこと。
まずは手放すところから始めよう。
スマホをやめて得られるやる気ほど、スマホはあなたを幸せにしてくれない。
下記の対策だと絶対に失敗します。
- とりあえずYoutubeの通知を切ってみるだけ
- Youtubeのアイコンが見えないように整理するだけ
- スマホを触らないと心に誓うだけ
どんなに聖人でも、己を律し続けるのは不可能です。
ではどうやって習慣化するのか?
それは、おのずと習慣になってしまうような構造を作ることです。
スマホもない、アプリもない、アカウントもない。
この構造が、あなたの脱Youtubeを実現するのです。
脱Youtubeで得られたもの
最後に脱Youtubeで得られたものを紹介します。
- 有り余るほどの時間(5時間/day)
- 映画やアニメを最後まで集中して見られるようになった
- 朝起きれるようになった、昼眠くない
空き時間で人生の質を上げる活動ができる
やはり一番大きなメリットは、自由時間が増えることでした。
でも、この自由時間というのは、実は『苦しい時間』なんです。
想像してみてください。
あなたはスマホがなければ、何をして時間をつぶしますか?
おそらく多くの方は、時間のつぶし方を思いつかないと思います。
時間ばかり有り余っていて、何もやることがない
こんな時間は思っている以上に苦しいものだ
じゃあ苦しい時間になるなら、どうしてYoutubeを辞める必要があるのか?
実はこの『何もやることがなくて苦しい』という体験が
『人生を豊かにするための努力』を可能にするんです。
- 何もやることがなくて苦しいから、読書で時間を潰す
- 何もやることがなくて苦しいから、筋トレが習慣になる
- 読書で挑戦に必要な知識が頭に入ってくる
- 運動で活力がみなぎってくる
- 挑戦→努力→フィードバックの時間もある
- 努力が継続する
- 結果が出る
この流れなんです。
まずは時間、何もすることがない苦しい時間から、すべてが始まるんです。
最後に
この機会に、脱Youtubeをしてみませんか?
新しい世界は、すぐそこにあります。
ぜひみなさんも、脱Youtubeに挑戦いただけますと、幸いです。
一緒に、やる気に満ち溢れた世界への一歩を、踏み出しましょう。
Youtubeなどの動画サービスが、脳を破壊する仕組みについて詳しく知りたい方は、こちらの本がおすすめです。
またYoutuberの力武信さんもスマホによる脳の破壊について発信されていて、勉強になります。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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