【福井県坂井市】一眼カメラ片手に行く東尋坊旅行 | 現地情報・写真まとめ

福井県の誇る観光地、東尋坊。ここは自然が作り出す断崖絶壁の凄まじい迫力を感じることができる唯一無二の観光地だ。今回はこの東尋坊で撮影会をしてきたので、現地レポートをしたいと思う。

今回は午前9時ごろから2時間ほどの滞在だったが、人が増えてくるのは11時ごろ。早めに行くとゆっくり楽しめて良い。

まずは崖まで行くと、その足場の悪さに驚かされる。ボコボコの岩肌が波打っているにも関わらず、崖の先には柵などの安全策はない。手に荷物を持ったまま進むには、あまりにもスリリング。今後事故などが起こると奥まで行けなくなる可能性があるので、行けるうちに体験するのがおすすめだ。

駐車場から崖までの一本通りにお店が軒を連ねており、崖だけでなく食べ歩きやカフェタイムも楽しめる。今回入ったのはIWABA CAFE。断崖絶壁が見える一等地に、モダンな店構えを構えている。メニューも豊富で、真夏の今日はアイスメニューが看板となっていた。

撮った写真を見返すと、なんだかノッペリとした仕上がり。せっかくの大自然、繊細な岩肌を表現したかったが、太陽が高く陰影にメリハリが失われているように思う。なかなか自然の雄大さを写真で表現するのは難しい。もっと腕を磨きたい。

今回使用したレンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED。1世代前の大三元標準ズームレンズだ。撮影日のように日が照り付けるような環境では、ゴーストやフレアの出方が良いレンズのそれで嬉しくなる。今なら5万円前後で買えるのもありがたい。