みなさんこんにちは。ハシモトです。
先日はNikonのD3sを購入したのですが
一緒に新しいレンズも購入しました。
NikonD3sを購入した時の記事はこちら
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gのレビュー
今回購入したのが
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G。
中古で15000円でした。
この記事では
このレンズをD3sにつけてのレビューと
作例をご紹介したいと思います。
D3sとの組み合わせは完璧
まずは手持ちのD3sに取り付けてみました。
いかがでしょうか？
非常にバランスが良いように感じます。
レンズ本体が185gと非常に軽量なため
ほぼレンズキャップ替わりに運用できるのも◎
高い解像感と深いボケ
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gの特徴は
高い描画性能とF1.8の深いボケにあると思います。
新品で3万円、中古で1万5000円という安価ながら
描画力は単焦点のそれでピカイチ。
非球面レンズの恩恵が大きいと思います。
非球面レンズ、知ってますか？
私は今まで名前しか知らなかったのですが、
一般的なレンズだと球面収差という現象で
像が滲んじゃうそうです。
それを解決するのが非球面レンズ。
頭のいい人はすごいアイデアを出しますよね。
暗い場面でもF1.8あればなんとかなると思います。
50mmという焦点距離も絶妙。
ポートレートからスナップまで、いけちゃいます。
F2やF2.8まで絞ってあげれば
グッと解像感が増すのも嬉しいポイント。
オートフォーカスの遅い寄れないレンズ
難点があるとれば、
オートフォーカスが遅い点と
あまり寄れない点です。
オートフォーカスは前モデルより改善されたそうですが
それでもやっぱり遅いです。
モータースポーツや飛行機はもちろん
ポートレートでもストレスを感じてしまいます。
動いていないものをじっくり撮るレンズなんですね。
くわえて、寄れません。
あと一歩大きく撮りたい時が何度もありました。
撮影倍率は0.18。0.2を切っているのは痛いです。
まとめ
安価ながら満足度の高いレンズですが、完璧ではありません。
ほどよく欠点を残している点に
ユーザーをレンズ沼に引きずり込もうという
メーカーのマーケティングを感じました。
そしてまんまと沼に落ちた私は
大三元標準ズームレンズ
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを
買ってしまったのでした….
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